「ここ数日快適なお通じが無い。」今や国民の5人に1人は便秘だと言われています。

便秘の原因は実にいろんなものがありますが、主な原因は、偏った食事や自律神経の乱れが原因だと考えられて来ました。

ところが、近年食生活を改善しても全く効果が見られないという便秘の人が増加しているそうです。

そんな方は、ねじれ腸や、胃が下に下がる落下腸の場合が考えられるそうです。

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、腸がずれてしまっている事が原因で排便がスムーズに排泄されないのです。

落下腸とは

落下腸と言うのは、名前の通り、腸が落下してしまった状態のことです。腸というのは、横行結腸の両端が固定されているので、普通ならM字型になっています。

でも、落下腸の場合、横行結腸の両端が落ちてしまっていたり、横行結腸の真ん中部分が垂れ下がっていたりという状態になっています。

そのため、腸がぐねぐねと曲がりくねってしまっているため、便がスムーズに腸内を移動出来ないので腸の中に便が溜まってしまい、慢性的な便秘が引き起こされます。

また、腸の曲がってしまっている部分に便が溜まると、そこがさらに落下してしまいます。つまり、一度落下腸になると、自然な状態では排便が出来ないようになってしまうのです。

落下腸は、生まれてからの成長の過程で何らかの原因によりなってしまう事が多いので、子供の頃から便秘だったり、

便秘によって腹痛になったり、下腹がポッコリ出ている、運動量の低下で便秘になった、便秘のあとは下痢や軟便になる。こういった症状がある場合、落下腸の可能性があります。

たけしの家庭の医学で、落下腸かどうかのチェック方法とマッサージのやりかを放送していましたので紹介します。

あなたはは大丈夫?落下腸かどうかのチェック!

質問は全部で5つになります。

  1. ①子供も頃から便秘だった。
  2. ②腹痛を伴う便秘になった事がある
  3. ③便秘の後下痢や軟便がが出たことがある。
  4. ④運動をしなくなったら便秘になった。
  5. ⑤立ち上がった際下っ腹がでる

以上、2つ以上該当すれば落下腸の可能性が高いそうです。

落下腸を治すのは難しいとされています。ですが、便秘を劇的に解消させて普通の人と同じようにか排便させることはできるそうです。

その方法とはすぐにできる落下腸マッサージです。落下腸マッサージのやり方は、とても簡単ですし、時間も2分程度しかかからないので、落下腸の可能性がある方は是非実践してみてください。

落下腸マッサージのやり方

【ポイントは3つ!】

  1. 腸を押しが上げるマッサージ
  2. S字腸結腸を刺激するマッサージ
  3. 姿勢

腸を押しが上げるマッサージ

  1. 仰向けに寝て、両ひざを立てる。
  2. 腰の下にクッションや座布団などを置き腰を10㎝ほど浮かせるようにします。こうすることで、腹筋がゆるみ腸に刺激が届きやすくなります。
  3. 両手で下腹部からおへその上まで腸の位置を上げるように両手で押し上げましょう。強さはお腹がへこむ程度、これを1分間続ける。
  4.  

S字腸結腸を刺激するマッサージ

S字腸結腸はちょうど腸の真ん中、そこに両手を当てて上下に移動させながらつつくように細かく揺らしましょう。これを1分間つづけます。

この2つのマッサージを合わせて2分寝る前と朝食前に行う。

次に姿勢

背筋を伸ばします。するとお腹が自然に引っ込み、内臓がが引き上げられるとともに腹筋に力がかかって内臓を支えてくれるので腸のかたちが整い出やすくなると考えられるそうです。

以上になりますが、落下腸の場合、腸自体の形がおかしいので、便秘薬などはあまり効果がありません。

落下腸マッサージは、腸を元の正しい位置に戻してあげるマッサージになります。落下腸は移動しやすいので、マッサージを数日続けるだけでも改善が期待出来ます。

また、落下腸によって便秘になっていたとしても、数回のマッサージで便が出ることもあります。ですから、落下腸の方はとにかくマッサージを実践して、便が通りやすい腸の状態に整えてあげましょう。

番組では、実際におこなった人は、たった2日間の合計4回のマッサージでお通じがありました。もちろん個人差はありますが、心当たりがある方は実践してみる価値はあるのではないでしょうか。