熊本県阿蘇地方で作られている食べ物が、血糖値が気になる人におススメの食材で注目されています。

見た目はショウガのような形をしていますが「菊芋」と呼ばれている芋です。

菊芋は夏の花の代表ひまわりの仲間。夏に季節は3mも高く育ち、大きなきれいな花を咲かせます。そして、11月になると、茎が枯れてきます。茎が枯れると根に栄養分が溜まり栄養価の高い菊芋が育つそうです。

収穫時期は、11月中旬から3月までが旬。他の植物に栄養も吸い取るほど、栄養価が高い芋なんですが、日持ちがしないので、生の菊芋を食べれるのはその収穫の時期だけ、大変貴重な芋なんです。

この菊芋に期待されている効果は、血糖値の上昇を抑えれくれるホルモン、インスリンのような効果が期待されています。

インスリンは、血糖値が急激に上昇すると、すい臓から血糖値を下げるためにインスリンと言うホルモンが分泌されます。ところが、インスリンがたくさん分泌されてしまうと血管を痛めてしまうのです。

しかし、菊芋は自然な形で血糖値を下げる働きがあるので血管を痛める事もなくカラダにも良いのです。血糖値を下げる働きをしてくれるのは、その食材に含まれているイヌリンです。

イヌリンは、水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。体内に入ると水分を吸収してドロドロになり、余分な糖質や脂質を吸収しては体外に排出してくれます。そのため、血糖値の上昇を抑えてくれるのです。

さらに、水溶性食物繊維は善玉菌を増やしてくれるので腸内環境を整えダイエット効果も期待できます。それだけではありません。菊芋はデンプン質が少ないのでカロリーが低くヘルシーなんです。

■菊芋の食べ方

生の菊芋は旬の時期しか食べれませんが、食べた食感が良くクセが無いので、菊芋の天ぷら、菊芋のきんぴらなどにして食べています。

また、保存ができるように菊芋をパウダーにしたり、チップスにしたりして販売されています。