「白ワインを飲めば便秘が解消する!」
こんな興味深い内容をテレビ番組『バイキング』で放送していました。

そんな事言う人は、ワイン関係の仕事している人に違いない・・・そう思ったらビンゴ!日本ソムリエ協会認定の資格を持つ青木 晃氏でした。

ところが、この青木さん、実は横浜クルニックの院長なんです。この説にはしっかりした医学的な根拠があるようです。その、白ワインの便秘解消の驚くべき効果についてお伝えします。

最初に便秘になる原因について

便秘の原因と言うと今まで多くの専門家が言っていたのが、食物繊維を摂らない食生活が問題視されてきました。

しかし、近年、もう一つ便秘の原因だと言われているのが「腸内フローラ」です。

人間の腸には1000種類以上の菌んが住み着いていると言われており、その腸内細菌が種類ごとに集まっているその姿がお花畑のようなので「腸内フローラ」と呼ばれています。※フローラはお花畑の意味

この腸内フローラが良い状態のベストバランスの割合が、善玉菌が2割、悪玉菌が1割、どちらでもないその他の菌(日和菌)が7割。この割合がベストだと言われています。

しかし、悪玉菌が増えてしまうと腸内フローラのバランスが崩れます。その結果、腸内環境が悪化してしまい便秘症になってしまうと考えれれています。

白ワインはこのバランスを整える最強の飲み物!

白ワインは、2つの成分が入っています。有機酸とアルコールです。この二つの成分には悪玉菌を殺してしまう殺菌効果がとても高いのです。

有機酸は酸っぱい成分のことなので、レモンや梅干にも含まれていますが、白ワインにはアルコールが含まれることで相乗効果でより効果的なんだそうです。10万個の悪玉菌を白ワインに約10分漬け込んだところ、全滅したと言う実験結果もあるそうです。

赤ワインではダメなの?

赤ワインは、ポリフェノールが多いのでアンチエイジング効果に期待が高いですが、赤ワインには下痢を止めるタンニンと言う成分が含まれているので便秘症の人には白ワインが適しています。

さらに、便秘が解消されると腸内の毒素が排出されるので、ニキビや肌あれも解消される、また利尿作用があるので、むくみを解消し痩せやすい体質をサポートする期待もできるのです。

便秘解消で白ワインはどれを選べばいいの?

酸っぱいワインほど酸が多いので効果的。リースリングと言うブドウの品種を使った白ワインには酸が豊富に含まれています。また、寒いとブドウは酸っぱくなり酸味が豊富なので、ドイツなど寒い地域の産地のものを選ぶましょう。

飲み方について

毎日飲めべ飲むほど便秘解消にはいいですが、アルコールを飲み過ぎると肝臓に負担をかけてしまい便秘解消よりもデメリットの方が大きいので、1日ワイングラス2杯(200ml)を目安で飲むことがオススメ。もちろん個人差はあります。